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今回で「メンター」のお話は終了ですが、メンターからの一方通行にならないように、部下との良い関係を築いていくためのお話です。


「メンターとして関わる・メンター制度のススメ」・Lecture5-3

■フィードバック

メンターとして必要な力にフィードバック力があります。相手に受け入れてもらえるようなフィードバック力のあるメンターは常に相手を育てます。

1. 効果的なフィードバックのコツ

事実・状況を伝えること
メッセージを評価的に伝えないことです。自分の価値観を通して決め付けた言い方をしないようにしましょう。写真・ビデオを見たときのように事実のみを伝えます。 きつい言い方である→語尾の声が大きくなり、表情がこわばって見えた。
偉そうに見えた→腕を組み、あごが上がっていた 。


私メッセージで伝える
「皆が……です」「一般的に……です」ではなく、

自分がどう感じたかを伝えること。

改善できる内容であること
コントロールできることに注意を払って伝えます。

適切なタイミングを考える
フィードバックはタイミングを間違えると、フィードバックをする側の一方的な決め付けになりやすく、受ける人に受け入れにくい状況を起こす場合があります。常にこだわらず、できるだけ早く伝えることも大切です。

必要とされているときが一番効果がある
勝手に相手に良かれと思ってフィードバックをすることは押し付けになりかねません。一番効果的に反映されるのは相手が必要とするときです。


■提案法

メンターとして、キャリアも経験もあり、メンティーにアドバイスをしたいと思うのは当然のことです。しかし、相手の自立を育てる観点に立ったときは是非、以下のことに気を配ってください。

<提案、助言の3つのステップ>

1. 提案しても良いか許可を求める

2. 情報そのものを伝える

3. 3つの返事を伝える
(はい選択します。 いいえ選択しません。 逆提案してもらう。)

 

■コーチング力

組織の中で、次世代を担う人を育てるためには、やはりこのコーチング力は欠かせません。自立型コーチングの詳細を見てトライしてみましょう。

 

 

 

以上、色んな側面からメンターの心得をお伝えしましたが、これも実践を積んで力が付きます。 練習あるのみ。 意識して実践してみてください。

 

 

 
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