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前回は、コミュニケーションの土台についてについて説明しました。
今回はいよいよ実践のための基本スキルです。


「自立型コーチングを身に付けて人材育成」・Lecture1-3
■自立型コーチングの基本スキル

自立型コーチングは、大まかに分けて3つのスキルで出来ています。
これを簡単にご説明しましょう。

 

1.傾聴力

傾聴して、相手の話をしっかり聞き、相手の「今」「未来」「これからの選択」を見出す為にオートクラインを作り出しましょう 。

 

<傾聴するときのポイント>

・主人公は相手だと心得る。
・自分の価値観で評価、判断をしないでまずは受け取る。
・自由に考える場を作るよう意識し、相手にリラックスしてもらえるような雰囲気を作る。

 

2.質問力

相手の中にある効果的な選択は、良い質問で顔を出します。
大切な部分を察知ししっかり良い質問を投げましょう。

 

<質問する時のポイント>
・主人公は相手だと心得、相手のための質問をする。
・「本質的に得たい未来をつくり出すために、あなたはどうすればよいか」に焦点を合わせ、当事者意識を高める質問をする。
・「どのように質問すれば、相手の「今ここの状態」から納得のいく行動と思考が生まれるのかを意識し、詰問にならないように相手にとって効果的な選択を促す。

 

3.認知・承認力

自立型コーチングのスキルで、傾聴、質問と並んで大切なものに、認知・承認があります。他者からの認知・承認は、人が変化しようとするときのエネルギーを補給してくれます。

結果ではなく、過去のプロセスや、やろうとしてきた姿が、どのようにコーチである自分の目に映っているか、可能なかぎり足し算で考えます。
そして、未来にどんな影響をもたらす可能性があるかを伝えるのです。

コーチは、過去の努力をたたえ、未来にどのような影響をつくり出すかをプラスに考えて伝えます。 これを伝えることで、相手は自分のなかの“力”を確認でき、自信をもって未来に向って進むことができます。相手が、過去も含めて、いまの自分を大切にすることから、コーチングはスタートします。

言葉だけでなく、相手の存在、悩んでいることもすべて含めて、
コーチは相手を大切にしましょう。

 

4.自立型コーチングの流れ

現状の把握→目標を願望に変え確認する→当事者意識を高める→
→効果的な思考・行動を引き出す→承認・認知

これらは練習あるのみです!!

 

是非、実際のセミナーに参加して、体感してみてて下さい。

コーチングスキルとマインドを共有する組織は、課題解決や、目標達成だけではなく、OJTにも活かすことが出来ます。人の力が結集して出来ている組織。
メンバーの力を引き出しあう組織になられることを期待しています


■自立とは

「自立」とは
 ・自らの人生や仕事において、「自分が選択している」という意識があり、
  その選択に責任を持っていること。

「自立した人」とは
 ・自分で考え、壁を乗り切る力を身につけている人。
 ・何か問題が生じたとき、他人への責任転嫁(他責)ではなく、
  つねに当事者意識を持ってあたれる人。

「成熟(自立)した組織」とは
 ・組織自体に問題解決する能力があり、協働の雰囲気を大切にし、
  必要なときに改善に向けて話し合う力がある組織。 
 ・一人ひとりの力が十分に発揮されている組織。

 

いかがでしたか?「自立型コーチングを身につけて人材育成は」今回で終了です。
次回は、「ダイバーシティ・マネジメント」です。

 
 
 
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